ＮＰＯ法人みんなのまーちのホームページ

12月の初め、ちょっと早いクリスマス会を開催しました！

午前中は自宅に持ち帰って飾って頂けるリース作り

段ボールの土台に色を塗ったり折り紙を貼り付け、その上からモール、スパンコールなど様々な材料でデコレーションしていきます。

周辺の公園を散策して木の実などの材料を集める班も出動！

想像力豊かな作品が沢山出来上がりました！

お家でもクリスマスムードを楽しんでくださいね

お昼のお弁当はsweethotさんにご協力いただき、豪華なクリスマスランチ

ハンバーグやからあげ、エビフライといったみんな大好きなメニューの数々に加え、可愛らしくクッキー2種類も添えられてお味もお腹も大満足！

クリスマスの帯も付けていただき、みんなに大好評でした！

午後からはカナダに住むサンタさんへお手紙を書きました！

利用者さんもスタッフも、エアメール初体験の参加者がほとんど。住所を書くところからドキドキです。

どんな内容にするか事前に考えてきた方や、リクエストしたいプレゼントをリストアップしてきた方、サンタさんへのプレゼントでカードなどを持ってきた方もいて、みんな思い思いにお手紙を綴りました。

シールやイラストでクリスマスらしくデコレーションして、日本語が読めないサンタさんでも楽しんで貰えそうなお手紙に仕上がりました！

お返事、いつ届くかな？楽しみに待っていましょうね！

今回まーちでは、郡山市役所・生涯学習課に出前講座を依頼し、保護者さん向けに成年後見制度に関する研修を設けることにしました。

「成年後見制度」については、日頃まーちの保護者のみなさんからご相談やご質問を頂くことが多くあります。

その名に聞き覚えはあっていつか詳しく知りたいと思ってはいても、個人で学ぶ機会を設けるのはなかなかハードルが高いものですよね。

「成年後見制度」とは、認知症や障害などにより判断能力が低下した人の財産を守るための制度のこと。

財産の管理のほか、施設への入所の際などによく判断ができず、本人に不利益な契約を結んでしまうことがないようサポートする仕組みです。

ちなみに出前講座というと、以前利用者さん向けに「スマホの使い方講座」でもお世話になったのが記憶に新しいかと思います。

外部の大きな研修でも成年後見制度を扱ったものはありますが、それよりずっと小規模だからこそ、分からないことでも質問しやすい身近な感じが大きな魅力。今回も積極的なご質問が飛び交い、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

今回参加者の方々からは、「今後はこういうことを知りたい」「こんな勉強会があるといいな」などご要望の声を頂きました。

ご意見がありましたらお気軽にご相談ください

秋らしい涼しさが続く10月、今年も芋煮会を開催しました！

コロナ禍の数年、まーち毎に分かれて開催していた芋煮会ですが、今年は久しぶりに3事業所合同での開催。

外の大鍋やバーベキューコンロも健在です

午前中は調理担当と裏の畑の芋ほり・柿採り担当、カラオケを楽しむ班に分かれて活動しました。

調理班は自宅で家事をこなして腕を磨いたベテラン勢から普段はあまり料理をしないのでこの機会に体験してみたいチャレンジ勢まで幅広いメンバーが揃いました。愛をこめて作った料理のお味はいかがだったかな？

芋ほり・柿採り班は今年も豊作でした！市場に出回らないような巨大なさつまいもがごろごろと採れて、味をみるのが早くも楽しみです！この日に採れたさつまいもと柿は後日利用者さんみんなにお配りしました。旬の味をみんなでシェア！

カラオケ班はそこから更にくじ引きで3事業所に分かれて活動。普段あまり接する機会のない仲間の歌声を聞けたり、知ってる歌が流れたら一緒になって踊ったり、今回も大盛況でした！

本日のメニューは芋煮会定番の芋煮汁、みんなで準備した薪で焼き上げた焼き鳥やフランクフルト、水加減にこだわったおにぎり、さわやかにフルーツポンチ！

おかわりも出来てお腹いっぱい、大満足

午後は3事業所それぞれに分かれて活動。

片付けや畑の整理、午前中に歌えなかった方がカラオケを楽しんだり、この前の旅行の写真の上映会をしたり、あっという間に時間が過ぎていきました。

みんなで作ったご飯はやっぱりおいしいし、お腹も心も満たされますね

来年はどんな芋煮会になるかな～！

世間がコロナ感染の脅威に見舞われる以前、郡山では1年に一度、市内の障害児者福祉事業所が一堂に会する大イベントが存在しました。

その名も「ふれあいピック」！

大きな体育館を貸し切って運動会のような競技や全員でのダンスを行うのが恒例で、その日のために数か月前から事業所ごとにダンスの練習をしたり、個人的にスタートダッシュの練習や筋トレをする利用者さんも居たりする、みんなが楽しみにしていたお祭りのようなイベントでした。

コロナ禍によって開催を見合わせること3年。アフターコロナを迎えた今年、ようやく3年ぶりに開催することが叶いました！

会場は郡山市カルチャーパークに併設されているアリーナ！

カルチャーパークには行ったことがあっても、アリーナは初めてという方も多くいました。こんなに立派な場所があるんですね～

プログラムはこれまでとは趣向を変えて、お楽しみ要素が沢山ありつつのびのび体を動かせる内容！

まずはダンスチャレンジで頭と体をウォーミングアップ！

不思議な衣装を身にまとった講師の方と一緒に流行りの音楽に乗ってダンシング！その場で見よう見まねで動いてみたり、音楽に乗って自分なりに体を動かしたり、会場は一気にダンスフロアに変身です！

続いて手話○×クイズで頭をひねります。

手話に詳しい方も多く、周りと相談しながら〇と×の間を右往左往しました。

その後は手話サークルの皆さんに手話を教えてもらい、一緒に「SDGsのうた」を歌いました！「SDGs」は手話でどう表現するのか、覚えられましたか？

最後は会場全体を使って、白熱のジャンケン大会！

勝者には豪華景品が授与されるということで本気になって挑みました！人数が絞られてくると心理戦に発展し、ただのジャンケンとは思えないほどの盛り上がりを見せました。

豪華景品の中身は参加事業所の自主製品詰め合わせ。まーちでも今年から自主製品を作っているので、はちみつと水出しコーヒーのセットをお出ししました。楽しんでいただけたらいいな～

会場内では授産製品の販売も行っており、休憩などの合間合間にお菓子やパン、飲み物などのお買い物も楽しめました！

頑張っている仲間を全力で応援し、保護者さんの声援を受けながら様々な事業所さんと一緒に体を動かして楽しめるひと時。内容は変わりましたが、今年のふれあいピックも楽しかった！の声が沢山聞かれました！

来年の開催も楽しみに待ちたいですね

今年の親子旅行はおとなり栃木県にお出かけしてきました！

初夏の遠足も栃木じゃなかったか…？そんな心配はご無用です！

栃木と言っても広いので、方面を変えるだけで全く違った楽しみ方ができるんですよ！

まだまだ残暑を感じる初秋、郡山を出発した私たちは一路栃木県へ！

まずは壬生町・おもちゃのまち バンダイミュージアム。

「おもちゃのまち」ってファンシーな名前だな～と思いますよね。実はこれ、実在する正式な地名なんです！

かつて日本が高度経済成長期を迎えたころ、このあたりには数々の有名なおもちゃメーカーの研究施設や工場が軒を連ね、全世界の子供たちに夢と希望を届けていました。

その代表格「バンダイ」の貴重な自社製品を中心に、日本のおもちゃ、世界のおもちゃ、エジソンの発明品など、多くのコレクションを観ることが出来る場所、それが「おもちゃのまち バンダイミュージアム」です！

巨大なガンダムの胸像(等身大！)と記念撮影したり、みんなが子供のころに見ていたアニメやヒーローものの番組のフィギュアなど、幅広い年代に愛されたキャラクターたちが勢ぞろい！

幼きあの頃にタイムスリップした気分になれたかな？

お次は益子焼の里、益子町。

益子焼は江戸時代末期から続く栃木県の伝統工芸品。現在は250件の工房が軒を連ね、その技術を現代に残しています。

益子焼うってつけの特徴は厚く温かみのあるフォルムで、美術館に飾られるような芸術品でもありながら日常使いにもぴったりな焼き物です。まさに”用の美”。

今回はそんな益子の街を気ままにぶらり散策してきました！

巨大なタヌキの焼き物が私たちをお出迎え。味のある街並みは街歩きにうってつけです！

お店にずらりと並ぶ焼き物の数々。職人さんお手製の品だけあってひとつひとつ表情が違っていて、見ているとついつい欲しくなっちゃいますね

そして旅行と言えば気になるのがグルメですよね。

にじのまーち・ゆめのまーちのお昼は日本料理 茶力経ヶ坂。人気の昼食会場で、松花堂弁当を頂きました。

はなのまーちは益子の町を散策したその足で、町中にあるカフェやお食事処へ寄り道。

帰りのサービスエリアで人気だったのは、栃木と言えばのイチゴです！スカイベリーやとちおとめを使用したお菓子をお土産に購入したり、イチゴのアイスやイチゴミルク、イチゴのクリームまんじゅうをテイクアウトしたりとイチゴ尽くし！

五感で栃木を満喫した一日でした